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2020年3月10日大学部会(看護):シンポジウム開催報告
2020年2月8日土曜日に森ノ宮医療学園校友会大学部会(看護)・高齢期の豊かなくらしを考える研究会の主催により「若者と考える超高齢社会」をテーマにシンポジウムを開催しました。当日の参加者は約60名、在校生や地域の方々、大学教員(他大学も含む)、看護師、介護士、社会福祉協議会の職員など多岐にわたりました。
シンポジストは本学の卒業生、在学生、大阪大学、関西学院大学、同志社大学、桃山学院大学、ベトナムからの留学生(理学療法士を目指す)でした。発表の内容は、「介護予防教室のボランティア活動からの学び」「新人看護師として高齢患者の看護からの気づき」「留学で学んだ日本とコミュニケーションの相違点」「認知症になった祖母と家族からの学び」「認知症のある人と作るレストランの運営からの学び」「 家族を大切にするベトナムの学生と日本の介護」「介護実習の気づきとこれからの介護」でした。シンポジストとフロアの意見交流もあり、お茶やお菓子を頂きながら和やかな雰囲気の中で、これからの高齢社会を語り合うことが出来ました。
最後は参加者の方々と来年の再会をお約束し、スタッフの方々とこの会が継続できるように考えていくことを確認しました。
【校友会幹事 外村昌子(森ノ宮医療大学看護学科 准教授 )】
(※画像の掲載許可の都合で本人が特定できない形で開催風景を載せております)