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2020年2月20日2019年度校友会(理学療法部会)主催研修会の実施報告
2020年2月16日(日)に森ノ宮医療大学構内で「喀痰吸引の講義と実技」研修会を開催しました。昨年度と同様に一般からも参加者を募集し、言語聴覚士10名、作業療法士7名、理学療法士25名の方にご参加いただきました。あいにく天候は良くありませんでしたが、遠方は鹿児島県からご参加いただきました。微力ながらも、本学園校友会の名が遠くの地で広まるきっかけを作れたのではないかと思います。 講師は、昨年と同様に本学理学療法学科教授の堀竜次先生にお願いし、現場で共に研鑽されている星ヶ丘医療センターの理学療法士5名をアシスタントとしてお迎えしました。吸引をテーマとした研修会は今回で3回目でして、堀先生とアシスタントの方々には堅実な知識と技術を安定供給していただいています。実技については参加者全員が全ての手技を経験できるように構成されており、午前中の2時間の講義とつながるように進めていただきました。ただ、参加者の方々の空気がやや重い印象を受けましたので、運営スタッフが柔らかい雰囲気作りをすることも大事だと感じました。 運営面ではその他にも幾つか至らない点があり、参加者の方々にはご迷惑をおかけしたことと思います。会の終了後にすぐに反省会を開き、次年度に向けての準備を始めました。堀先生及びアシスタントの方々にはより一層ご活躍いただけるよう、新たなことにチャレンジすることも計画しています。次年度もさらに多くの地域、多くの職種の方々の目に留まるように進めたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。【森ノ宮医療学校友会 幹事 木内 隆裕(理学療法学科教員)】