第12回森ノ宮柔道整復学術集会 御礼のご挨拶

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2019年6月3日

第12回森ノ宮柔道整復学術集会 御礼のご挨拶

令和元年5月19日(日)に本校アネックス校舎4階におきまして第12回森ノ宮柔道整復学術集会を開催いたしました。 本校の学生や卒業生をはじめ約100名のご参加をいただき、大過なく盛会のうちに終了できました。これもひとえにご講演いただいた講師の先生方、座長の皆様、一般発表をしていただいた先生方のお力添えのおかげと実行委員一同、感謝申し上げます。 本学術集会は『治せる柔道整復師を目指して』をテーマに特別講演、産官他業種連携セミナー、一般発表を企画いたしました。 昨今、柔道整復師の活躍の場は外傷治療のみに関わらず、トレーニングや介護、予防医療に至るまで多岐にわたっています。そのため幅広い年齢層を対象により多くの疾患に対応できる能力を求められています。特別講演では、質疑応答の中で実技も交えながらの指導に参加者一同熱心に見入っておりました。 社会に求められる柔道整復師像の育成も急務であると認識しております。まだまだ規模は小さな学術集会ではありますが、この学術集会を通じて、一症例を大切にし、深く掘り下げて探求することが多くの患者を救う一助になるということをお伝えできれば幸いです。 また、学術集会進行において至らぬ点もあったかと思いますが、何卒、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。 最後に、学術集会にご参加いただきました皆様、企画、準備、運営に携わっていただきました実行委員の皆様のこれから益々のご活躍とご多幸を祈念して御礼の挨拶とさせていただきます。

令和元年6月3日

第12回森ノ宮柔道整復学術集会 実行委員長
【森ノ宮医療学園専門学校教員 老後 隆志(柔道整復学科3期)】