【新刊発売】季刊誌「鍼灸OSAKA」 131号

◆ お知らせ

平成31年1月23日

【新刊発売】季刊誌「鍼灸OSAKA」 131号

鍼灸OSAKA 131号発売「終末期・高齢者をみつめる緩和ケア-現場からの提言-」

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CONTENTS - Osaka Journal of Clinical  cu puncture & Moxibustion –
巻頭言 「最後はお灸だなあ。」頑固な父 上地栄の一言/上地美也子
口絵 経穴人形
口絵解説 北里大学東洋医学総合研究所所蔵「経穴人形」/加畑聡子
特集  終末期・高齢者をみつめる緩和ケア―現場からの提言―  
治療院訪問 明日葉鍼灸院:才村雅志先生/編集部
座談会 終末期医療,そして高齢者医療における緩和ケア 患者とともにある医療を実現するために/江川雅人,関隆志,奥野滋子,竹中浩司 
寄稿 高齢者の人権と尊厳を護る医療・ケアをめぐって/石垣靖子
症例報告
緩和ケアチームにおける鍼灸師の役割と鍼治療の実際/小内愛,菊池友和,山口智
高齢者ケア・緩和ケアに適した鍼灸治療/篠 昭二
終末期の高齢の患者さんへのホスピスケア/大澤季世依
高齢化社会での緩和ケアにおける鍼灸の役割―鍼灸師に何ができて何ができないか。2症例から/ 鈴木春子 
日本で発展した中医鍼灸の立場からの高齢者の治療―認知症と抑うつ・不安症状の鑑別と治療/藤井正道
フレイル・サルコペニアにおける東洋医学の役割について―牛車腎気丸の抗サルコペニア効果/ 足立繁久,梶本 勝文,萩原圭祐
高齢者・終末期医療への擦過鍼法・鍉鍼法の意義―チーム医療の担い手として鍼灸師に必要なこと/ 吉村春生
施術所から地域へ―在宅ケアの担い手としての鍼灸師の可能性/坂部昌明
コラム
がんが教えてくれたこと/江川雅人
地域に根ざした高齢者ケアとホスピスケア~人として生きること,人として死を迎えること~/田中千里
連載  
接触鍼 ①井上系経絡治療/竹内尚  ②「気の至り」を学ぶ/津田昌樹 
鍼灸治療から傷寒論を読む 第三回 太陽病を読み進めましょう/池内早紀子
もう一つの医療の歴史 〈3〉風の神送り―病気に果敢に立ち向かった「若い衆」/海原亮
ブレイクタイム 56 好き好きとは言え…/尾川裕子
身近に!漢方 27 ジオウ(地黄)/佐橋佳郎
訃報 真理を探究する臨床医「多留淳文先生」を偲ぶ/森俊豪

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https://book.morinomiya.ac.jp/