~卒業生便り~スペイン・サンティアゴ巡礼の旅

◆ 卒業生投稿

平成28年2月17日

校友会ブログ ~卒業生便り~『スペイン・サンティアゴ巡礼の旅』

卒業生から教職員宛に素敵なお便りが入りました。校友会員の皆様の中にもご興味がある方がいるのではないかと思い、この貴重な体験をブログにて綴らせて頂きます。
(※本人の許可を得ております)

2016_2_3_hoshikawa_1

◎拝啓、房前先生。
先日、仕事の隙間を作りスペイン・サンティアゴ巡礼の旅をしてきました!
あることから和歌山の熊野古道を歩くことになり、その姉妹関係にあるスペイン巡礼の旅に強く関心を持ち歩いてまいりました。 一人旅で始まった心細い旅も二日目からは現地で出会ったヨーロッパの人々と雨の中、暗い中、苦しい中助け合い結果5日間で完歩しました。 御一緒した中にお医者さんも存在し、医療について談義も行えました。今回の旅により国際的な見地での医療に興味を持ち言語の勉強も始めました。
~中略~
興味のある方は絶対お勧めしたい旅です。 【星川直美 鍼灸34期】

2016_2_3_hoshikawa_2_22016_2_3_hoshikawa_4_22016_2_3_hoshikawa_5_2

◎スペイン・サンティアゴ巡礼の旅とは
西洋版お遍路さん。フランスからスペイン北西部まで約800kmの行程が歴史的に最も有名約な旅路です。 このような「道」がありヨーロッパには11種類存在します。 四国のお遍路さん同様自らの信仰心と向き合う約1ヶ月の徒歩の旅が起源と言われています。 シンボルである帆立貝の印に従い目的地を目指す一種の修行とも言えます。 ある条件をクリアすることで証書が与えられます。 今回、ご紹介したスペイン・サンティアゴ巡礼の旅では100㎞ほどの行程があり、星川さんはこの行程を歩かれました。

先日、星川さんご自身が主催するサークルにおいて、この旅について報告会を開催したようです。
※フェイスブックページ(外部サイト)

【校友室 房前素徳(鍼灸24期)】